もちこTOEICの点数はある。
文法も単語も分かる。
それなのに、ネイティブを前にすると英語が喉元で詰まる。
もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、少し立ち止まって聞いてください。
私は20歳まで海外経験一切なし。いわゆる「純ジャパ」として育ちました。
日本で必死に勉強し、いわゆる「試験英語」では結果を出した状態で、海外の大学院へ留学しました。当時の私は、日本でできる勉強は一通りやったつもりでした。
しかし、そこで待っていたのは屈辱的な現実でした。
大学院の高度な講義の内容は理解できるのに、ランチタイムの何気ない雑談には全くついていけない。 ネイティブの会話のスピードとリズムに圧倒され、ただただ愛想笑いでやり過ごすだけの日々。
「あんなに勉強したのに、自分は思い通りに喋れないのか……」


Cambly公式ロゴ(引用)
その挫折から這い上がるために、必死の思いで始めたのがCambly(キャンブリー)でした。
それから2年以上。気づけば総レッスン数は301回、費やした時間は8,875分(約148時間)。


結果として、最終的にはオールA・GPA 4.0という最高の成績で大学院を卒業。現在は外国人上司のもとで一切の支障なく業務をこなせるほど、私の英語力は完全に「実戦仕様」へと進化しました。
先に、私の立場をはっきりさせておきます。
- Camblyは万人向けのサービスではありません。むしろ、人を選びます。
- しかし、使い方さえ間違えなければ、これほど強力に「英語の知識を実戦の武器に変えるツール」は他にありません。
ネット上の評判に惑わされる前に、まずは私の血肉となった体験談を読んでみてください。あなたがCamblyに「高い受講料を払う価値があるのか」、その答えが必ず見つかるはずです。
Camblyは「誰にでもおすすめできる」サービスではない
いきなり出鼻をくじくようで申し訳ないんですが、Camblyは「誰にでもおすすめできる」ような優しいサービスじゃありません。
もしあなたが「楽しくおしゃべりして、なんとなく英語に慣れたい」と思っているなら、他の格安英会話サービスに申し込んだほうがいい。
私が2年間、身銭を切って(正直、財布はかなり痛みましたが)使い続けて確信したのは、Camblyの本質は「会話練習の場」ではなく「矯正の場」だということです。
「矯正」と聞いて、身構える人も多いと思います。
多くの英語学習者は、オンライン英会話を「自分の持っている英語力を披露する場」あるいは「英語をシャワーのように浴びる場」と勘違いしています。ですが、Camblyの本当の価値はそこにないと筆者は考えます。


ここにこそ高い料金を払う価値があると思うんです。
例えば、「I think…」ばかり使ってしまう自分を指摘されて初めて「I reckon」や「I guess」の使い分けを学ぶ。発音が微妙にズレていて何度も「Pardon?」と聞き返されるストレスの中で、正しい舌の位置を叩き込む。
これらは「楽しいおしゃべり」からは生まれません。ある種の「成長痛」を伴うトレーニングです。
この「矯正される覚悟」があるかどうか。この前提を理解できるかどうかで、Camblyへの満足度は天と地ほど変わります。
「高い金を払って恥をかきに行く」
と言っても過言ではない。でも、その恥をかいた分だけ、確実に「一生モノの使える英語」が身につく。それが私にとってのCamblyでした。
Cambly(キャンブリー)とは?他社と決定的に違う3つの特徴
じゃあ、具体的に何がそんなに違うのか。DMM英会話やレアジョブ、NativeCampといった大手サービスと決定的に異なる「3つの強烈な特徴」について解説します。これを知らずに申し込むと、後悔することになりますよ。
「ネイティブ講師100%」の圧倒的リアル
まず一つ目にして最大の特徴。「ネイティブ講師100%」です。これ、単に「発音がきれい」といった字面以上の意味があります。
想像してみてください。
「中国で育った中国人に日本語を教わる」ことや、「東京出身の人に関西弁を教わる」状況を。
もちろん、彼らは一生懸命勉強して、正しい文法で教えてくれるでしょう。でも、私たちが無意識に使っている「言葉の絶妙なニュアンス」や「その場の空気感に合った言い回し」まで教えるのは、どうしても限界があります。


もちろん、非ネイティブ講師ならではの良さも間違いなくあります。「まずは英語を口に出す」というアウトプットの場としては、格安で優しい彼らは最高のパートナーです(これについては、また別記事で詳しく書きますね)。
でも、あなたが目指しているのが「通じればいい英語」ではなく、「相手の懐に飛び込める、洗練された英語」なら、ネイティブ講師による「矯正」は避けて通れません。



「教科書にはこう書いてあるけど、実際そんな言い方はしないよ!」
「その言い方だと、ちょっと突き放したように聞こえるかも」
こうした血の通ったアドバイスこそが、Camblyの真骨頂なんです。
予約不要の今すぐレッスン
これ、地味に見えて革命的です。「あ、今20分空いたな」と思った瞬間にボタンを押せば、5秒後にはカリフォルニアの講師と繋がっている。
予約という行為は、実は心理的ハードルが高いものです。「20時からレッスンか…面倒だな」というあの感覚を排除できるのは、継続する上で最強の武器になります。



予約しなくていいのは楽そう!でも、変な先生に当たったりしないの?



鋭いね。正直、講師の当たり外れはあるよ。でもCamblyは「合わないと思ったら数分で切って、別の先生にスイッチ」ができるんだ。この身軽さは、他のサービスにはない強みだね。
復習の概念を変える「全レッスン自動録画」
そして三つ目が、私が最も推したい「全レッスン自動録画」です。
これ、単なる録画じゃありません。「復習前提の設計」なんです
- 動画として自動保存される
- チャット履歴と映像が完全に同期している
- 自分の「喋れていない姿」を客観視できる
- 更に、自動文字起こしまで!!
自分の拙い英語、引きつった笑顔、聞き取れていないのになんとなく頷いている情けない姿。これらを直視するのは正直、「地獄」です。
でも、この「客観視」こそが、独りよがりな英語から脱却する唯一の方法なんです。録画を見て自分のミスに悶絶するたびに、あなたの英語は確実に洗練されていきます。
2年間使い倒した「純ジャパ」のリアルな体験談
ここからは少し、私の生々しい体験談にお付き合いください。Camlyでの経験はもはや生活の一部、いや、人生の一部と言っても過言ではありません。
当初私はTOEFL iBT 108 / TOEIC 955を持っていました。学習者なら分かると思いますが、これはそこそこのスコアです。ペーパーテストなら、まあ困らないレベル。だから正直、留学前は調子に乗っていました。「まあ、なんとかなるだろう」と。
しかし、現実は非情でした。
- カフェでの何気ない雑談:店員の愛想笑いの意味が分からない
- 教授の早口なジョーク:周りが爆笑する中、一人だけ愛想笑い
- スーパーのレジでのやりとり:聞き返されてパニックになる
テストの英語と、生きた英語は「別物」でした。 スピード感、間、省略のされ方が違いすぎたんです。
そこで藁にもすがる思いで始めたのがCamblyでした。最初のレッスンは今でも覚えています。画面の向こうのネイティブが「Huh?」と顔をしかめるたびに、心臓がバクバク鳴って、簡単なことすら言えない自分に絶望しました。
8,875分を費やして起きた「2つの劇的な変化」
地獄のような千本ノックを経て、何が変わったのか。結論は次の2点です。
① 「日本語翻訳」の消滅と「反射速度」
以前の私は、頭の中で次のようなプロセスを踏んでいました。
日本語で考える → 英語に翻訳する → 口に出す
これではネイティブの会話テンポに絶対に乗れません。しかし、Camblyで強制的に反応し続けた結果、思考のプロセスから日本語が消えました。
聞いた瞬間に英語の回路が反応する「英語脳」への切り替わりです。この感覚を掴むまでに、私の場合でおよそ3,000分(50時間)くらいかかりました。
② 録画機能による「無様な自分」の矯正
もう一つは、精神的なタフさ。Camblyの録画機能の破壊力は凄まじいです。
最初は自分の動画を見るのが嫌で仕方なかった。
- 発音の汚さ
- 初歩的な文法ミス
- 逃げの「Ah…」「Umm…」
でも、この「自分の無様さ」を直視し、次のレッスンで一つずつ潰していく。 これを300回繰り返したことが、何よりの薬になりました。
結果として、今はネイティブとの議論も怖くありません。
もちろん完璧ではないし、知らない単語もあります。でも、「どう切り返せばいいか」「分からなければどう聞き返せばいいか」という現場の対応力が圧倒的に高まりました。
これは、どれだけ参考書を読んでも、どれだけTOEFLのスコアを上げても、一生手に入らなかったスキルです。「高い金を払って恥をかき、自分を矯正し続けた」からこそ、今の私があります。
Camblyの良い評判・悪い評判を純ジャパ視点で検証
ネットで「Cambly 評判」と検索すると、絶賛する声と酷評する声が真っ二つに分かれていますよね。
これ、どちらも嘘じゃないんです。
私が2年使って検証した結果、評価がここまで割れるのには明確な理由がありました。
| 良い評判 | 悪い評判 |
|---|---|
| ◯ ネイティブの自然な表現が学べる ◯ 録画機能が神すぎる ◯ 英語の細かなニュアンスが分かる | 講師の質にバラつきがある 料金が高い割に効果を感じない 通信環境が悪く、レッスンが中断する |
特に中級者以上で、ある程度文法が頭に入っている人にとって、Camblyは「教科書英語」を「使える英語」に書き換える最高の実戦場 になります。
では、なぜここまで不満が噴出するのか。
その最大の原因が、避けて通れない「講師ガチャ」です。
講師ガチャ
正直に言います。講師の当たり外れは、あります。
Camblyには1万人以上の講師がいますが、中にはただのおしゃべり好きな一般人もいれば、接続環境が悪い講師もいます。やる気のない講師に当たった時の徒労感といったらありません。



えー、高いお金払ってるのにガチャ失敗とか最悪じゃん…。どうすればいいの?



だから僕は、検索窓を使い倒しているよ。評価が高い先生の中から、さらにキーワード検索で「Correction(訂正)」や「Grammar(文法)」と打ち込むんだ。「自分から環境を奪いに行く姿勢」がCambly攻略の鍵だよ。
- スーパー講師(Supertutor): 評価が極めて高い講師だけを絞り込む機能
- プロフィール動画: 事前に発音や雰囲気、指導経験を確認できる
これらを駆使して「自分から最高の環境を奪いに行く」姿勢がないと、確かに不満は溜まる一方になると思います。
他社の格安英会話のように、教材がきっちり用意されていて、先生がリードしてくれるスタイルに慣れていると、Camblyの自由度の高さ(悪く言えば放置プレイ)に戸惑います。
「今日は何話す?」と聞かれて「えっと…」と黙り込んでしまうと、ただ沈黙を買い取っているような「高いだけのレッスン」になってしまうんです。
その一歩先、「戦略的な使い分け」とは?
さらに、私が2年間の経験でたどり着いた結論は、「先生を戦略的に使い分ける」という考え方です。
先生も人間だから、当然「得意不得意」がある。
だからこそ、こっちが先生をカテゴリ分けして、「必要な時に、必要な情報を、最適な先生に聞きに行く」。この使い方ができるようになると、もはや「ガチャ」という概念すらなくなります。
具体的な「講師のカテゴリ分け」や「最高のアタリを引き続ける検索術」については、また別の記事でじっくり解説します。
Camblyは「乗りこなす」ツールである
評判が割れる理由はシンプルです。
Camblyは「自由度が高いハイスペックなツール」であり、使い手が「能動的に使い倒せるか」どうかで評価が180度変わります。


筆者が提唱する「Cambly独自の学習理論」
多くの人が誤解していますが、オンライン英会話は
「英語を一から教えてもらう場所(インプットの場)」ではありません。
レッスン中に訂正や言い換えが入るため、インプットに見えるかもしれません。
しかしそれは、自分が発した英語に対するフィードバックにすぎません。
断言します。
Camblyは、アウトプットを起点に学習が回る「アウトプット特化の学習装置」です。
なぜインプットの場にすべきではないのか?
理由はシンプルです。
レッスン時間は高い。だからこそ「知識を入れる」用途に時間を使うのは非効率だから。
- 単語・文法を知る
→ 本・YouTube・アプリで無料〜格安で可能 - Camblyのレッスンは
→ 1分あたり数十円〜百円のコストがかかる
この貴重な時間を使うべきなのは、
「その知識が実際に通用するかを試すこと」です。
私が提唱する学習理論
新しい単語や文法は、レッスン外で独学で入れろ。
レッスン時間は、その仕入れた知識が通用するか試す実験場にしろ。
Camblyで伸ばすべき4つのアウトプット能力
Camblyの価値は、次の4つに集約されると考えています。


この4つは、独学“だけ”では限界があります。
相手がいて、リアルタイムで修正される環境でしか鍛えられません。
リスニングは?



あれ?リスニングは?ネイティブの声聞いていれば勝手に伸びるんじゃないの?



もちろん伸びるよ。でもオンライン英会話におけるリスニング能力向上は“目的”というより“結果”だと思うんだ。
「聞く練習を増やす」よりも「話せる範囲を広げる」ことに集中したほうが、結果的に耳も育つ。これが私の持論です。
※なぜオンライン英会話だけでは『本当のリスニング力』が鍛えられないのか、その深い理由は別の記事(作成中)で詳しく解説します
Camblyはアウトプット実験場
Camblyで「聞き流し」は厳禁です。
- 分からなければ「Sorry, could you say that again?」と食い下がる
- 自分の発話をその場で訂正してもらう
この泥臭いアウトプットの繰り返しこそが、
英語力を底上げします。
「Cambly=アウトプット実験場」
この意識を持てるかどうかが、成長の鍵です。
【辛口診断】Camblyが向いている人・向いていない人
さて、ここまで読んで「自分にはどうなんだろう?」と思っているあなたへ。2年間使い倒した私が、忖度なしで辛口診断をします。安くない投資ですから、ミスマッチは避けてください。




自分の胸に手を当てて考えてみてください。もし「向いていない人」に当てはまるなら、悪いことは言いません、他を当たりましょう。でも、「向いている人」に当てはまるなら、Camblyはあなたの人生を変えるツールになるはずです。
料金は高い。それでも投資価値はあるのか?
避けて通れない「お金」の話
まずは正直に言います。
Camblyの料金は、他のオンライン英会話と比べて明らかに高いです。
キャンペーンや長期割引を使っても、
月額1万円〜数万円レベルの出費になります。
今は、
- 月6,000円台で話し放題
- 予約不要・毎日レッスン可能
といった格安サービスが当たり前の時代です。
その中で見ると、Camblyは間違いなく「高級路線」です。
では、投資価値はあるのか?
私の答えは、YES。ただし条件付きです。
「本気で使い倒すなら、コスパは最強」
これが結論です。
他社との決定的な違いは「思想」
レアジョブやNativeCampとCamblyの違いは、料金や講師数だけではありません。
根本にある「思想」が違います。


私自身が感じた「回収できた瞬間」
例えば、私はCamblyを使い始めてから、
- 英語会議での質疑応答
- 英語での一次情報収集
が普通にできるようになりました。
その結果、
- 仕事の幅が広がり
- 大幅な年収アップにもつながりました
こう考えると、年間十数万円の投資は、数ヶ月で回収できた計算になります。
それだけでなく、
- ネイティブスピーカーと対等にジョークを言い合える
- 意見を述べ、反論し、交渉できる
身についたこれらの能力の、お金では測れない満足感は計り知れないです。
正直、安い投資だと思います。
逆に「一生高く感じる人」の共通点
一方で、Camblyをずっと高いと感じる人もいると思います。
その共通点は、とてもシンプルです。
「なんとなくレッスンを受けている人」
- 目的がない
- テーマを決めない
- ただ画面の前で雑談する
この使い方だと、Camblyは
「高級な暇つぶし」でしかありません。
それなら、正直Netflixを見ていたほうが満足度は高いでしょう。
お金を払う=覚悟を決めること
お金を払うということは、覚悟を決めるということです。
「この高い料金を払うんだから、絶対に元を取ってやる」
このハングリーさが、
レッスンの密度・集中力・準備量を一段引き上げます。
皮肉なことに、
高いからこそ、人は本気になるのかもしれません。
まとめ:Camblyは「知識」を「使える武器」に変える最短ルート
Camblyは、魔法のサービスではありません。
登録した瞬間に英語が話せるようになることもなければ、
楽しく雑談しているだけで実力が伸びる場所でもありません。
むしろその逆です。
- 自分の発音の汚さ
- 通じていない英語
- 日本語英語のクセ
こうした見たくなかった現実を、ネイティブ講師と録画機能が容赦なく突きつけてきます。
正直、しんどいときもあります。恥もかきます。
だからこそ、Camblyは万人向けではありません。
- 受け身でレッスンを受けたい人
- 楽しく英語に「触れていたい」人
- 間違いを指摘されるのが苦手な人
こうした人にとっては、
Camblyは「高くて、厳しくて、割に合わないサービス」に感じるでしょう。
一方で
- テスト英語はできるのに、実戦で詰まっている
- ネイティブ相手に通じない理由を本気で知りたい
- 自分の英語を“使える武器”に作り替えたい
そう考えている人にとって、Camblyは極めて強力なアウトプット実験場になります。
知識をインプットする場所ではなく、
すでに持っている知識を壊し、削り、磨き直す場所。
高い料金を払って、恥をかいて、修正され続ける。
その覚悟がある人だけが、
「教科書英語」から「相手を動かす英語」へと進めます。
この記事を読んで
「今の自分にはまだ早いかも」
と感じたなら、それは健全な判断です。無理に始める必要はありません。
でももし、
「一度、自分の英語力を本気で試してみたい」
「今の壁を壊したい」
という気持ちが少しでも芽生えたなら。
まずは体験レッスンを受けてみてください。
おそらく、心臓がバクバクして、言葉が詰まって、悔しい思いをします。
でも
その悔しさこそが、スタートラインです。
最後に。
「よし、自分も矯正される覚悟ができた」という方へ。
失敗せずにCamblyを始めるための具体的なプラン選びや、損をしない紹介コードの使い方については、記事にすべてをまとめる予定です。
恥をかくなら、1日でも早いほうがいい。あなたの英語が「本物」に変わる瞬間を、応援しています。

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